1万軒の店を食べ歩いた美食王子のうまい店講座

「ありえへん世界」のメモ。

グルメガイドの権威であるミシュランガイド

MICHELIN GUIDE東京 2008 (2008)

ミシュランガイドの総責任者であるジャン＝リュック・ナレ氏と対談を果たした28歳の若き天才美食家

• 来栖けい（くるすけい）
• 年齢：28歳
• 身長164cm
• 体重45kg
• マギーを若くして赤いめがねをかけたという感じ
• 美食評論家の山本益博氏も認めた「私の仕事を超えていく新人がついに現れた」
• その名にふさわしく、常に食べ歩く。
• 起きている間は常に食事。趣味で食べ歩く毎日。
• 時間の許す限り美食めぐり。
• 厳然された本がばか売れ。

美食の王様 ベスト200皿

美食の王様 ―究極の167店 珠玉の180皿

美食の王様 スイーツ―絶対おいしい169店 厳選の380種

美食の王様 パン―絶対おいしい92店 厳選の210種

シェフと美食の王様―選び抜かれた最高の料理人11名と究極の680皿

• サービス、店の雰囲気を一切考慮せず、料理の味のみで独自に評価。
• 今までにレストラン1万軒、数十万皿のメニューを舌で記憶！
• 番組では１日どれだけ食べるのか密着してみた。
• 14:00本日１軒目
  • 青山の名店：
  • Ristorante HONDA
  • 東京都港区青山2-12-35小島ビル1F
  • 予約を取ることが困難なミシュランガイドにものる高級イタリアン
  • 「一番来てるかな。イタリアンでは」
  • それにしても、彼の周りにいる女性は何者なのか。５名。
  • 彼女たちは来栖ファンの女性達。美食王子はアイドル並にもてる。
  • フルコース計7品。12600円。
  • 「ウニと人参のムースは結構あるけど（ここは）ダントツでうまい」とコメントすると女性達はメモ。
  • 来栖が料理をデジカメで撮れば、彼女達も撮る。来栖が料理メモをとれば彼女達もメモをとる。
  • 来栖化現象：料理が運ばれるとデジカメで写真を撮り、見た目や味の感想をメモする現象。
• 18:00本日2軒目
  • 赤坂
  • ARONIA DE TAKAZAWA
  • 東京都港区赤坂3-5-2サンヨー赤坂ビル2F
  • ラーメン業界の大御所たちと会食
  • （株）ラーメンデータバンク代表取締役　大崎裕史。
  • TVチャンピオンラーメン王選手権
    • 第8回優勝の小林孝充
  • 食べるものがVIPになると付き合う人間もVIPになるのか？
  • この店は、オートクチュール。フレンチをベースにスペインとかいろいろ入った
  • フルコース計10品25200円
• 20:30本日3軒目
  • BIRD LAND
  • 東京都中央区銀座4-2-15塚本素山ビルB1F
  • 鳥の奥深さが実感できる隠れた名店
  • 間髪いれずメニューを広げ注文する
  • 「とりあえず串焼きは全部」
  • 店員さんのコメント
    • 「普通あんなに頼みませんよね」「よくあの細い体で食べますよね」
  • 串焼き23本を完食。
  • さらにしめは親子丼。いっしょにきていた友人は来栖についていけずミニサイズ。
  • 串焼きメニュー全部とその他、計29品15735円
• 本日の合計46品53,535円
• さらに
• 22:00本日4軒目「そば屋」せいろそばをたいらげる。
• 22:30隣のラーメン屋へ行く。「どみそ」という看板。

来栖けいがスタジオで10万皿から選んだ料理別究極の1皿を大公開！

究極の「しょうゆラーメン」

• チャーシューの2重奏。極上スープの喜多方ラーメン
• 都立家政の「麺や　七彩」中野区鷺宮3-1-12
• 喜多方らーめん（タイプH）720円
• なにがすごいかというとスープ。食べた瞬間に深みを感じるけれども、そのあとすーっとひいてくる。
• チャーシューはもも肉とばら肉を使っている。ばら肉はとろっととろける仕上がりで、もも肉の場合は、低温でじっくり焼いて肉の味がよく感じられる。もも肉はぱたつきやすいが、部位に適した調理法をラーメン屋でやっているところがすごい。

究極の「オムライス」

• 卵かけご飯の味。サーロイン入りオムライス
• 神田の「ルー・ド・メール」
• 特製ビープ・オムライス3,000円
• ドミグラスでもなくケチャップでもない。中が茶色いのは醤油。2年熟成の甘露醤油を使っている。卵かけごはんのような感じで日本人は好きそう。
• 中に60グラムのサーロインがはいっている。食べるとなつかしい味。

究極の「ステーキ」

• ビール必須！希少な和牛タルタルステーキ
• 和牛タルタルステーキ3,100円
• 生肉をビネガーやマスタードなどで酸味をきかせ、肉本来のうまみを究極にひきだした嗜好の一品。
• フレンチポテトとめちゃめちゃ合う。
• 「オー・プロヴァンソー」
• 東京都千代田区平河町1-3-9

究極の「とんかつ」

• 衣に「おかゆ」の秘密
• 1日限定7食　特ロース
• 二子玉川の「大倉」というとんかつ屋。
• 特ロース定食1,300円
• 衣をつける卵におかゆが入っている
• 火をいれたときに、おかゆの粘膜と表の表面の衣の二重のガードで完全に肉汁をシャットアウト。
• 最後まで食べきらず、2切れぐらい残して、ご飯の上にのせる。100円プラスでカレーをかけてくれる。カレーも、うまい！
• 「とんかつ　大倉」世田谷区玉川4-7-5

究極の「寿司」

• エビミソたっぷり。天然車海老にぎり。
• 銀座の「さわ田」
• 「鮨　さわ田」中央区銀座5-9-19MCビル3F
• 何匹ものえびからとったえびみそがすめしの間にはさまっている。
• 食べたらえびのかおりが、ぱっとくる。
• 夜だと３万円から。

究極の「焼きそば」

• 豚肉の甘みが活きた日本一の焼きそば
• 蒲田の隣の蓮沼にある、お好み焼き屋
• お好み焼きも大阪のどこよりもうまい。
• お好み焼きも超えた！
• 普通は焼きそばは水を入れたりして味が薄まってしまう。ここではもやしとかきゃべつなどの野菜と麺をいっしょに投入する。野菜のもつ水分で麺もほぐれるし、味も薄まらない。野菜のエキスだけで仕上げた焼きそば。
• ぶたそば800円
• 「福竹」大田区東矢口1-17-11

究極の「レバ刺」

• レバ刺1秒焼き。別名「オシャレバ刺」
• 渋谷の「つる屋」
• さらにおいしい食べ方が、「レバ刺の1秒焼き」。
• レバ刺840円
• 表面だけをささっと焼くと、香りはたっているが、食べれば生。
• 網目もようのストライプがでればでるほどうまい！
• 「松坂牛肉焼　つる屋」
• 渋谷区渋谷2-8-1森ビル1F

究極の「クリームパン」

• 夫婦別々のカスタード。愛の結晶クリームパン。
• 埼玉の鳩ヶ谷の「パンピジョン」
• クリームパン160円
• クリームが2種類はいっている。
• だんなさんが作るカスタードと奥さんが作るカスタードをいっしょにいれた。タイプが違う。こってりとさらり。
• 「パンピジョン」埼玉県鳩ヶ谷市里1245-1

究極の「タン」

• 「馬たん」1470円
• 月に一度しか入荷しない馬のタンは肉厚がありながら、さっくり噛み切れる、ありえへん食感。
• 「かるびあ〜の」港区新橋3-7-4
• 短角牛や白金豚などレアな肉が揃う焼肉店

究極の「からあげ」

• 大山鶏の唐揚げ　ピリ辛葱ダレ1,000円
• 外はかりかり、中はジューシーでやみつきになる一品。
• 「CHUM APARTMENT」目黒区下目黒2-23-3
• タレントのちはるさんがオーナーを務めるカフェ＆バー

究極の「肉じゃが」

• 肉じゃが　7500円からのコースの一品
• 5時間煮込み5時間寝かせた食材は、口の中にいれると瞬時にとろけるやさしい味。
• 「園山」都内某所
• 築60年の一軒屋を改築した超隠れ家の家庭料理店

120%女を落とせる「オマール海老」

• バニラでクラクラ。女もイチコロのオマール海老
• 南青山の「レ・クレアシヨン・ド・ナリサワ」
• 港区南青山2-6-15
• フランス・ブルターニュ産、活オマール海老のロースト〜トマト・バニラ26,250円コースの一品
• 個室はない

うまいもの食べたいーーーー！