野菜工場のあるレストラン

16日のWBSを見ていたら、地下に野菜工場があるレストランが紹介されていました。

    • 天使のカフェ。1階2階がレストラン。地下に野菜工場
    • 最初から最後まで農薬をいれなくていい安心・安全な植物工場
    • クリーンルームの中で人工の光源を利用し土ではなく肥料の入った水で水耕栽培
    • おいしい野菜を作るために自然環境と同じように風を流し、野菜にストレスを与えないようにしている。こうすることで季節や天候に左右されず安定的な生産が可能となる。
    • 安全でおいしいものが食べられると1年前に比べて売上がおよそ3倍に増えた。
    • 消費者の安全意識の高まりがビジネスモデルにマッチした。
    • これらの野菜はレストランで食べることができ、ランチコース(2500円)ではとれたての野菜が食べ放題。食後には工場の見学ができる。
    • お客様は、「おいしい野菜ですごくびっくりしました」「残留農薬がないところがすごくいい」とのこと。
    • 工場でとれた以下の野菜を全国のデパートやスーパーで販売。レタス、小松菜、春菊、水菜、グリーンリーフ、サンチュ、ルッコラ、ロメイン(198円〜450円)
    • てんしの光やさい。番組では大丸東京店がでていた。
    • 現在京都と千葉に工場があるが、2008年夏に福井に世界最大規模の野菜工場が完成予定。


日本の食糧自給率をあげるためにも野菜工場というものが増えるといいですね。地産地消自治体レベルで野菜工場を増やしていけば、建設業界と無農薬野菜の供給、食料自給率の向上にやくだちそうです。国などが補助金をだせば普及しそうです。自宅でミニ工場ができればおもしろそう。